スピリチュアルが好きな人なら、「一度は幽体離脱や対外離脱をやってみたい!」と思った事があるのではないでしょうか?

または、すでに挑戦していたり、成功しているのかもしれません。

今回は、実際に私が体験した、中途半端で終わってしまった幽体離脱時の事を書いてみようと思います。

ヒーリング中に起きた幽体離脱

私はヒーリングというものを、「家で風水を取り入れる方法」みたいな事でネットサーフィン中に初めて知りました。

そしてその3日後に、家の近くのヒーラーさんのヒーリングを受けに行ったのですが、その日にいろんな体験をして、自分を取り囲んでいる周りの磁場が解るようになりました。

磁場という言葉が合っているのかはわかりませんが、体中、静電気をまとっているような感じになってしまい、1週間位その感覚が取れずにいたのですが、その感覚が変に面白くもあったんです。

その時の話は、また書きたいと思います。

こんな面白い体験が出来るヒーリングにハマってしまった私は、2回目を受けに行ったのです。

今思えば、幽体離脱の前兆がはっきり出ていた体験でした。

ヒーリングは遠隔スタイルで行なわれた

ヒーリングサロンはアパートの1室を使っているところで、別段変わったところはない、普通のお部屋でした。

季節は夏。
足の方からクーラーの風が微かに届いているような、そんなお部屋にマッサージベットが置いてあり、その上に寝ころびます。

そのヒーラーさんのヒーリングは直接体に手を置くものではなく、少し離れた場所からヒーリングするというスタイルでした。

大きな地震?突然体が揺れだした!

ヒーリングが始まると、前回と同じようにリラックスしながらボーッとしていました。

しばらくすると、突然ベットの下から突き上げるような衝撃が走って、グラグラっと揺れだしたんです。

えっ?地震?
ちょっとこれ、大きいんじゃない?

このままで大丈夫?

寝ている場合じゃないぞ…
と思っていて、ハタと気づいたんです。

でも、これくらい大きかったら、ヒーラーさんが声をかけてくるんじゃないの?

そうなんです。
ヒーラーさんは何も声をかけてこなかったんです。

と言う事は、これは私だけが感じていることなのかも?

そう思った私は、そこから今の状態を目を瞑りながら探り始めます。

すると体の揺れが収まってくると同時に、ある事に気づきました。

真夏なのにストーブ焚いてる?

体の揺れが徐々に収まってくると、何か音がしていることに気づいたんです。

頭の先の方から、大型ストーブ?またはボイラー室からのゴォォォォーッという音が鳴っている。
それが意外と大きな音なんですよ。

凄く火力の高そうなゴォォォォォォッーというか、ブォォォォォォォッーと言うような、大きな音です。


それがすごく低い重低音。
今、書いていて思ったのですが、地鳴りのような音かもしれません。

とてもはっきりと聞こえる、大きな音でした。

そこで私が思ったことと言えば…
あれ?ストーブあったっけ?
そんな事を考えていました。

夏なのにね。ストーブつけないですよね?
でも、その位リアルな音だったんです。

体が空中で斜めになっている

音に気を取られていてフッと自分の体に意識が向くと、自分の右腕がだらりと下に下がっているのに気がつきました。

あれ?ベットに寝ているのに、腕が下がっている…

私の両腕はベットに横たわる時、体の右と左の両側に置いていたんですね。

寝ながら「気を付け状態」です。(そんなに力はいれていないけれど)

ベットも横幅があるので、腕を下げるにはベットの端に体を寄せなくてはなりません。

しかし、私が感じている体勢では、ベットを手が貫いている状態なのです。

あれれ?

そう思っていると、自分の体が1メートル位上に浮いている事に気がつきました。

目を開けている訳ではないのですが、ベットが下にあるのが感覚として解るのです。

これって、幽体離脱?
これからどうなるんだろう??
と、好奇心が勝ってしまい、自分の状態を感じていると、ゆっくりと右側に回転しているのに気づきました。

右手がだらんと下がっている方向に、ゆっくりと回転し始めたのです。
そして、回転しながらゆっくりと上昇しているのにも気づきました。

今考えると、私はその初めての浮遊感をちょっと楽しみ始めていたような気がします。
好奇心が勝っている私は、「怖い」という感情は、あまりありませんでした。
初めての体験を、体中でただ感じていたのです。

と、その時。

ブゥーッ、ブゥーッ、ブゥーッ、ブゥーッ!

鞄の中の、マナーモードにしていた携帯が鳴り始めました。

その音に気を取られた途端、私の浮遊感は一気になくなってしまったのです。

そして、ヒーリングも終了の合図が。

私は起き上がろうとしても、なかなか起き上がる事が出来ずにいました。

この話はまだまだ続きます。